介護医療院のご案内(地域連携相談室)
- 2020
01/23
09:03
令和2年4月1日より、3階病棟43床が『介護医療院おおいだ』へ転換いたします。
介護医療院は「日常的な医学管理」「看取りやターミナルケア」等の医療機能と、「生活施設」としての機能を提供できる施設です。
安心して療養していただける環境づくりを目指してまいります。
現在、介護医療院転換改修工事を実施させていただいてます。
患者様、利用者様には多大なご迷惑をおかけしますが、ご理解とご協力をよろしくお願いします。
高知県宿毛市にある『特定医療法人 長生会 大井田病院』のブログ
カテゴリー「地域医療」の検索結果は以下のとおりです。
令和2年4月1日より、3階病棟43床が『介護医療院おおいだ』へ転換いたします。
介護医療院は「日常的な医学管理」「看取りやターミナルケア」等の医療機能と、「生活施設」としての機能を提供できる施設です。
安心して療養していただける環境づくりを目指してまいります。
現在、介護医療院転換改修工事を実施させていただいてます。
患者様、利用者様には多大なご迷惑をおかけしますが、ご理解とご協力をよろしくお願いします。
今週は
幡多ICLSコースの開催
ジェームズクック大学の学生実習
今回のコースは、これまでにない幡多の多くの施設からの参加があり選抜された受講生18名が初期対応のスキルを身に付けるため汗を流しました。
当院からは3名の受講生と3名のインスト、事務局のメンバーで頑張りました。
今後も幡多の地域で、このICLSコースが継続され、病院・施設の救急対応力の向上を願います。
オアシス+癒しコースも用意されていました。(笑)
11月6日、7日にノーリフティングケアの研修を行いました。
ノーリフティングケアは重度者に限定されたものではありません。福祉用具を使用するケア限定のものでもありません。
この取り組みは
①抱えあげ・持ち上げ・引きずりなどのケアを廃止すること
②不良姿勢で行われる作業など職員の身体に負担のかかる作業全てにおいて見直しを図るものです。
職員の腰痛予防してケア現場の人材不足を食い止める狙いで、高知県はノーリフティングケア宣言を掲げています。そして、当院も2015年からリフト等の福祉機器を導入しノーリフティングケアに取り組んできました。
腰痛を予防するための動作も実施しました。腰を曲げず、膝を曲げて作業をすることで腰への負担を軽減します。意外と難しく足の筋肉を使う動作です。研修ではワイワイ和やかにみんなで練習しました。
今日から11月。朝の肌寒さで目が覚めるようになりました。
あと2ヶ月で今年も終わり・・・とミレニアムな1年を振り返るのは
まだ早い気もしますね。
さて、先日院長のブログでも紹介のありました取組が
地元の新聞にも掲載されました。
高齢者が増える中で、病院にかかる前にできる事
それをこの調査で気づくことができれば
いいなと感じます。
でも、糖尿病の怖いところは自覚症状がないので
働き盛りの若い方が健診で引っかかっても受診せず
症状が進行したところで受診という事が多いです。
日々の体調管理を行うとともに
将来の事も見据えた体調管理も必要ですね。
(←これ自分の一番苦手なところ笑)
2004年から開始した情報連携システムの発展版
「高知ケ@ライン はたまるねっと」のシステムを
有効活用し効率で切れ目のない体制を目指していきたい。
医療との接点が医療機関以外へも広がる多角化
個人個人にオーダーメード化が進む個別化
医療の主体が患者さん自身に変わっていく主体化が特徴
テクノロジーはあくまでも適切に活用すればとても有用な手段です。
この度、
・宿毛市と
・地域次世代医療基盤研究協議会
・東京大学大学院医学系研究科 公衆衛生学
・慶應義塾大学大学院 メディアデザイン研究科
・一般社団法人Cip協議会 と調印式が執り行なわれました。
テーマは かかりつけ医を拠点としたEHR 、PHR 活用による
予防医療の推進を効果的に実施!
健診、無作為、血糖値の変動や毎食の食事内容、
栄養指導などなど ワクワクのキーワードが盛り沢山です。
皆さん、ご協力ありがとうございました。
今年度予定の職場体験の受け入れを無事終了することができました。
簡単にご報告を。
受入れ総数 25名 内訳は下記
片島中学校 2年生 2名
小筑紫中学校3年生 3名
大月中学校 3年生 3名
宿毛中学校 3年生 5名
宿毛高校 2年生 4名
ふれあい看護体験 8名(宿毛高校4名・中村高校4名)
毎回、医療職に関心がある中高生が参加しています。
れあい看護体験8名は看護師として進路を決めている生徒さん。
中にはなんとなく参加している生徒さんもいますが、まだ中学生ですから無理もないことだと思います。だから、できる限り刺激を与えたいという思いがありますね。
結果、「病院にはたくさんの職業があることを知った。」「医療職に関心がわいた」「体験を通して放射線技師になりたいと思った」等の声が聞かれます。
以前までの、看護師に限定した体験から、多くの職種を知ってもらう体験に変更したことで、生徒さんが楽しく体験できている印象を受けるのは、私だけでしょうか。
体験終了後のアンケートや感想文、反省会では、「職員が協力して働いている」「職員が患者さんを大切にしている」という印象を持ってくれていることが実感できます。
職員が患者さんに接している場面や職員間の声掛けの場面等を、生徒さんはしっかり見ているのだと思います。(ちょっとしたサーベイヤーですかね。)
最後になりますが、この職場体験は、病院職員の協力なしではできないことです。
お忙しい中、医師はじめ多職種の皆さんには、積極的に関わっていただき本当にありがとうございます。
引き続きご協力をお願いします。ワクワク・ドキドキ職場体験です。
先日、国際緊急援助隊(JDR)の医療チームの研修に参加しました。JDRというのは、その名の通り海外で災害など、その当事国だけでは対応できない大規模な医療ニーズが発生した際に派遣要請が出され、緊急に組織、派遣されるチームです。直近では、2019年のモザンビークのサイクロン被害に対して派遣されました。DMATの海外版、というイメージでしょうか。
数年振りの研修参加でしたが、その内容は大きく様変わりしていました。以前は、「野外診療所」のような一時救護と後方搬送をメインとしていましたが(タイプ1)、今回はより「病院医療」にシフトしていました(タイプ2)。非常時だからといって医療の質を下げて良い訳ではない、平時と同じ医療を提供できるように準備すべき、という理念が強くなっていました。諸外国は、病院機能をまるごと輸送できる体制を整えつつあり、病棟・手術室はもちろん、ICU機能をもつテントも備えていました。設備の変化に伴い、現場で求められる能力も変わっており、なかなか大変な研修でした。
きちんと学び続けないと世の流れに取り残されてしまうという焦りと同時に、場所に関わらず最善の医療を提供する、という理念の広がりに意を強くした研修でした。
*写真は、以前医療支援で訪れたパプア。・ニューギニアの海です。JDRは関係ありません。悪しからず*
今日は秋らしいいいお天気でした。
ちょっとお山にお出かけをしていましたが
朝はきれいな雲海と彩雲を見る事もでき
色づく木々を見る事もできました。
この週末、天気がよければおでかけしたいと思います。
さて、先週の土曜日、糖尿病教室が開催されました。
今回の講師は臨床検査技師さんと管理栄養士さん。
わかりやすく、丁寧に説明してくださいました。
お昼ごはんも秋らしいメニュー。
きのこごはん、食べたくなりました。
レシピをもらって自宅でも作ってみようと思います。
看護フェアin HATAに参加してきました。
高知県看護協会幡多支部主催により令和元年10月5日(土)幡多看護専門学校で開催されました。今年で3回目となります。
幡多地域の病院を知ってもらい看護職に興味をもってもらうのがねらいです。
たくさんの看護学生、中・高校生、保護者、医師?が集まりました。
先輩看護職(保健師・助産師・看護師)からのメッセージに始まり、急性期看護・慢性期看護・在宅看護・精神科看護・看護学校など8つのブースで先輩看護職がいろいろなプレゼンを行いました。
私たちは在宅看護ブースの担当でした。
訪問看護ステーションすくもの職員と外来の訪問診療担当看護師、訪問看護ステーションあったか渭南の方たちと協力し、看護の実践ややりがいを熱く語り大盛況でした。
参加者の看護学生から笑顔で来てよかったです!の言葉にほっこりし、ひとりでも同じ仲間が増えることを願いつつ閉会しました。訪問看護ステーション所長始め訪問・外来看護師さんご苦労様でした。