餅つき (4F病棟)
- 2020
01/08
08:45
先日 昔ながらの餅つきを小学校の同級生家族と餅つき大会を開催しました。前日から下準備に餅米を水に8時間くらい浸積したり蒸籠の洗いやなどの準備でてんてこ舞いとても大変でした。子供達は最初は戸惑いって距離を置いて見てましたが徐々に慣れて終盤はやりたい・やりたいと積極的に参加してくれました。
ふと 餅つきと機械で作ったお餅の違いって何だろう?と思って調べてみました。『ミキサー式』と呼ばれる自動の餅つき機も普及していますが、臼と杵でついた餅のほうが粘り気が強く食べ応えがあります。
ミキサー式では餅の中にたくさんの気泡ができるため、やわらかい反面歯ごたえがないのが難点です。臼と杵で餅をつけば、弾力のある餅に仕上がります。
お吸い物に入れても溶けにくく、もちっとした食感が長く続く格別の味わいです。「やわらかめよりも硬めが好き」「もちもちした食感が好き」という人は、臼と杵を使って手作りしましょう。
準備は大変ですが子供たちの笑顔はプライスレスで充実した1日でした。