認定試験、頑張ってきます(訪問看護)
- 2020
10/31
14:00
やっとその日が来ます。
本来であれば、5月であった認定試験。
合否は7月のはずでした。
しかし、新型コロナウイルス感染症拡大により、試験が延期されました。
しかも、試験日は未定。開催するのかどうかも未定。
試験が開催される事が決まっても、日時は決まらず待たされる日々でした。本当に長かった。
試験日は、11月4日です。
今年は6都市部での開催ではなく、47都道府県での試験となります。
これも、コロナの影響です。
私は、訪問看護師として10年近く地域で働いています。
ステーションすくもの前は、四万十市で働いていました。
そのステーションの所長が、私の今を作ってくれました。
私に、訪問看護師としての姿勢や関わりを教えてくれました。
看護の難しさや楽しさを実践の中で経験させてくれました。
訪問看護を探求したいと思えるような、研修へも参加させてくれました。
自発的に学べるように導いてくれました。
私が退職する際には、私の欠点をあえて言ってくれました。
私の欠点。
それは、苦手だと感じた人を意識的に避けてしまうこと、
意見が食い違う場面において、冷静に話し合う事が苦手であること。
他にもありますが、私からすると、耳の痛い話ばかりでした。
けれど、この時の言葉が、研修期間中の私を支えてくれていました。
何度か困難な場面がありましたが、乗り切る事ができました。
言葉というのは、ものすごく心を強くしてくれます。
そして、自分からすれば耳の痛い話をしてくれる人は、大切にしなくてはいけない人です。
この試験の合否は、なんと12月24日。
コロナ禍の中でのクリスマスイブはどんな感じなのでしょうか。
年齢も年齢なので、多岐にわたる試験範囲に苦労をしていますが、
結果はどうであれ頑張りたいと思います。
(小学最後の運動会の応援合戦で、コロナウイルスのお面を作った次男)