感染予防は手洗いから(通所リハビリテーション)
- 2024
03/31
07:07
高知県宿毛市にある『特定医療法人 長生会 大井田病院』のブログ
2024年03月の記事は以下のとおりです。
こんにちは。
朝晩はまだ寒い日が続いていますが昼間は暖たかく、温度差が激しいので皆さん体調に気をつけて下さい。
春の壁画を作って、エレベーター横に貼っています。皆さん見に来て下さい。
この週末は、私たちの年間イベントの一つであるRGPJ 2023年度の3回目のクリニカルビジットが開催されました このイベントは、研修生たちの成長を間近で感じられる貴重な機会です。彼らの成果発表、人事考課の報告、そして院内ラウンド、研修生たちへの深掘りインタビ、内容は盛りだくさん! 今回のハイライトは、なんと長崎県の上五島病院から院長先生がわざわざお越しになりました。遠路はるばるの訪問、本当にありがとうございます。 上五島の豊かな自然と共生する病院の日々、島の医療の現状など、院長先生から直接伺えるのは、私たちにとっても大変刺激的な体験でした 島の生活や医療の状況を肌で感じるために、今後表敬訪問をしたいものです ただの訪問ではなく、新しい発見や学び、そして繋がりを深めるための大切な一歩として 研修生たちの未来への道のりは、まさにこれからが最もワクワクする冒険の始まりです。私たちもその一歩一歩を全力でサポートして行ければ!
今年になり、スチームコンベクションオーブン(スチコン)が
新しくなりました。
1台で「焼く」、「蒸す」、「煮る」、「炒める」等が
できるとっても便利な調理機器です。
このスチコンが古くなり、機械の入れ替えがありました。
新しく入ったスチコンは、
これまでにない自動洗浄機能付きです。
洗剤をスチコンにセットすれば、
後は自動で洗浄を終わらせてくれます。
今まで使っていたスチコンは手動洗浄でした。
洗剤が空気中にまわらないように冷房を停めないといけなっかたので、
夏場は厨房内の気温も上がってとても大変でした。
便利になって時間に余裕ができた分、
新しいメニューを考えたり、
もっと美味しいものを作れるように頑張りたいです。
3月もあと数日になり、また新たな年度が始まろぅとしてます。
気温もたいぶ暖かくなり春の気配がしてます。
病棟にも春到来
職員がいろいろアイディア出して壁画やロビーも飾り付けしてます利用者様にも季節を感じられるよぅ、これからも季節折々のものを作成してまいります
こんにちは!
放射線課です。
明日3/22は桜の開花予想日となっています🌸
コロナ禍では行けなかった方も多かったと思います!
みなさまも感染症に気を付けてお花見を楽しんではいかがでしょうか?😊
訪問看護認定看護師の宮﨑です。
今回は、ステーションでの取り組みとして2年目となった、デスカンファレンスについてお話しします。
ステーションでは、受け持ち療養者さんが亡くなると、1ヶ月以内(なかなか期日を守れていませんが)に、デスカンファレンスを開催しています。
参加者は、療養者さんと関わりがあったサービス事業所です。かかりつけ医や、入院先の看護師さんにもお声がけをしています。
受け持ちの訪問看護師は、カンファレンスを実施するまでに、療養者宅へグリーフケア訪問ができていることが理想です。
そして、受け持ち訪問看護師が、亡くなった療養者さんとの関わりのなかで、何を振り返りたいのかを明確にし、そのテーマにそって、参加者でディスカッションをします。
療養者さんやご家族の揺れる気持ちや想い、私たちが行った看護など、いろいろなテーマで、カンファレンスを行ってきました。
最近では、信頼関係を築く間も無く、数日で亡くなったケース、訪問看護が介入していなかったケースなどの、デスカンファレンスも開催しました。
そのようなケースを振り返る事が出来るのかと思うのですが、考え方を少し変えて、一番そのケースに関わっていた職種に焦点を当ててみると、療養者さんが見えてきます。不思議なものですね。
ステーションが関わり最期を看取った場合には、最期の時の様子を語り、参加者全員で、その場面を共有します。
ある病院の看護師さんからは、「病棟では、こんなに長く自宅で過ごせるとは思っていなかったし、退院をしたらどうなったのか分からないので、最期の時の様子が共有できて良かった。」との感想をいただいた事もあります。
私たちも、デスカンファレンスを通して、療養者さんと関わりのあった多くの職種と繋がることで、顔見知りの関係となり、次に会った時などにフランクに言葉を交わすことができるようになっています。
そして、参加者全員で、療養者さんについて語ることで、死別を経験した訪問看護師自身の心の癒しになることを実感しています。
「私たちがそれぞれ持っている療養者さんの情報を共有する事で、断片的でしか見えていなかった療養者さんが、ひとりの人となるのではないか。」そう言ってくれた医師がいました。
本当にその通りです。そのデスカンファレンスでは、思いやりがあり、凛とした生き方を貫いた、ひとりの療養者さんの姿が、浮かび上がってきました。とてもいい時間でした。
このような時間を増やせるように、来年度も取り組んでいきたいと思います。
高知県の有人離島 沖の島へき地地診療所から、心温まる物語が届きました。 6年間、島民の健康を守り続けた我らがレジェンド、H看護師さんが新しい旅立ちを迎えました。最終日、奇しくもその瞬間を共にすることができ、島民からは予想に反して笑顔での別れも。しかし、港に着くと、元同僚たちの温かい迎えがあり、感動の涙が流れました。 そして、このタイミングで福井県から同じ熱いマインドを持つ未来のホープ、コミュニティナースがうちのNコミュニティナースの見学に来院しました。 島のレジェンド看護師さんから直接話を聞くことができる貴重な機会を持てたことは、今後に繋がることでしょう。 いろいろな出会いは、離島医療の未来における重要なバトンパス。H看護師さんが築き上げた信頼と愛情の基盤の上で、新しい看護師がその使命を引き継ぎ、島の医療をさらに発展させていくでしょう。 6年間のご奉仕、心から感謝します。情熱と献身が、離島医療に新たな道を切り開いたことを、私たちは忘れません。 そして、全国各地のコミュニティナースの皆さん、あなたたちの活躍がこれからの医療介護福祉の未来を明るく照らすことを心より期待しています。 レジェンドの旅立ちと新星の誕生。この美しい繋がり。ここから始まる新たな物語に、ワクワクしながら注目していきましょう!