小児療育のごほうび (機能訓練室)
- 2020
05/11
08:00
こんにちは! 言語聴覚士です。
当院では小児リハを積極的に実施しています。しかし、この数ヶ月、なかなか小児リハに来られないお子様が増えています。
そこで、このような記事を考えてみました。
題して、「療育後のごほうび人気ランキング BEST3!!」
当院では、療育を頑張ると最後にごほうびで遊ぶ事ができます。色々なおもちゃやゲームの中から一つを選び遊ぶ事ができます。これ目当てに療育にやってきているお子様もいます。その中でも特に人気のある3つを今回ご紹介いたします!!
第3位 クーゲルバーン
木製の玉をレールに沿って転がすおもちゃ。一番下の段には鉄筋がセットされており、球が転がる度に心地よい音が流れます。
療育ではお子様が真剣になって何度も玉を転がしている姿をよく目にします。
第2位 ポカポンゲームミニオンズ
ボタンを押してハンマーで相手の人形の頭を飛ばした方が勝ちというゲーム。私が子どものときよりあるゲームのミニオンズバージョンです。
相手の連打の隙をつきハンマーを振りぬき、頭を飛ばしたときは爽快です。
第1位 くみくみスロープ
当院言語療法室開設時より不動の人気No.1
パーツを逆につけたり、ボールが途中で止まったりしないように気を付けながら、自由にコースを作成しスタートからゴールまで玉を転がすゲームです。
最初は自力で全く作成できなかったお子様が、数ヶ月経って自力でコースを作れるようになった時には、成長を感じられずにはいられません。
また、四月より新人の言語聴覚士も入職しましたので、業務に慣れてきたら新規の患者様の受け入れも再開しようと思っております。
少しでも楽しんで療育に来ていただければと思っております。