貝毒について (通所リハ)
- 2020
06/04
08:55
先月末に自粛規制解除されましたが三密を避けるためアウトドアが多くなると思います。
アサリなどの貝拾いを計画している方もいるかもいるかもしれません。
高知県は5月27日、宿毛湾で貝毒が発生したと発表ありました。
毒を持つ貝を食べると食中毒を起こすとして、宿毛湾内での二枚貝の採取、出荷の自粛を呼び掛けています。
検出したのは麻痺性の貝毒で、原因となるプランクトンを食べた貝に一時的に蓄積する。
この貝を人が食べると、顔面や手足が痺れ、最悪の場合は呼吸困難で死亡することもあるそうです。
原因となる貝:ホタテガイ、アサリ、カキ、ムラサキイガイ、ヒラオウギ、ヒオウギガイ、キンシバイ、貝以外でマボヤ など。
毒成分の蓄積部位は貝の種類によって異なり、多くの種では中腸腺に蓄積されるが、キンシバイは筋肉も毒化する。
北海道では、養殖ホタテガイが毎年夏頃になると毒化している。
詳細は各自治体のホームページを参照しましょう