地域医療を担うとは・・・のんびりさくら日記
- 2020
07/17
23:44 - カテゴリー:地域医療
今日は久々の。
来週には梅雨も明けそうですね。
さて、先日ZOOMをつかって開催された
「高知家総合診療専門研修プログラム」・
「高知県立病院群総合異医・家庭医養成研修プログラム」
合同のポートフォリオ発表会に参加しました。
専攻医の先生方のの報告をきいて今後のポートフォリオ作成に役立てよう!と思いました。
そして、総合診療セミナーでは「地域志向ケア」という事で
コミュニティドクターについて学ぶことができました。
当院には、コミュニティナースが在籍しています。演者の先生とは同期との事で
一緒にその講演を聞いていました。当院での取り組みも紹介してくれました。さすがです!
講演の中にあった
地域を「巻き込む」のではなく地域に「巻き込まれる」というスタンスは
とても重要なキーワードだと思います。
と同時に、それに伴って起こる医師のプライベートと仕事との線引きの難しさを痛感しました。
地域に入っていく事は覚悟のいる事のようにも感じました。特に地方では。
地域を豊かにするために、自分たちにできる事と、自分たちの生活のバランス。
永遠の課題のような気がします。