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大地震発生時の送迎を考える(通所リハビリ)

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通所リハビリでは、送迎先が大月町、宿毛市と広範囲で送迎をおこなっている。

 

以前から考えることは、施設内にいる状態であれば、

いままでの防災訓練において方針を立て対策訓練で周知しているが、

送迎車中はどうだろかと考える。

 

今後来るといわれている南海地震のような大地震で予測できない地震が起こった時に、

送迎中は、地震発生時まず何を行動するか。

普段から、宿毛市、大月の防災マップを確認し周知しておく、

そして、現場判断、臨機応変の対応が必要になってきますが、最低限の知識を必要。

 

まずは、車を安全な場所に停める。初動は、身の安全確保。利用者の安全確保。

 

車は運転しない。カギはそのままにしておく。

車の窓は開けておく、安全な緊急避難場所の宿毛市、大月方面はどこにあるのか。

普段から周知が必要です。

 

また、現在の送迎ルートでどこが危険なのか、

津波が予測される時間は30分で襲来がくるとされているが、

その時間までに利用者とともに安全な場所に移動できるのか。

利用者は歩行が困難な人が多く歩けない状態もある。どう移動させるのか。

 

危険な場所は特に宿毛市内、地盤沈下や津波、宿毛から大月の海岸ルートなど、

地震が発生して避難が必要となった時、どの道路を通って避難場所に行ったらいいのか、

平常時に実際確認しておく事や特に、海岸沿いや崖沿いの道は危険が潜み箇所がたくさんあります。

どの道を通ったらいいのかチェックが必要と思います。

 

普段から、安全な送迎を周知しているが、

今後、地域の防災地図の把握や緊急連絡先や送迎車に避難物資など

用意など考えることがたくさんある。

 

災害の対応としては、地震の状況を車のラジオから、

スマホから情報を周知する。応援を求める災害時伝言ダイヤルの171の周知。

 

車には、避難場所の送迎ルートを用意、

非常時対策品(雨具、簡易トイレ、背負い紐、懐中電灯、水など)用意の検討も考えたい。

 

車はガソリンを満タンに、小銭を持ちいつでも公衆電話からかけられるようにする

 

まずは、普段からの送迎時の災害の話し合いと防災マップをみて周知が必要と考えます。

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