花粉症(診療情報IT管理室)
- 2020
03/04
17:12 - カテゴリー:BLOG
目がかゆくなる症状
花粉症による目のかゆみは、アレルギー性結膜炎によるものです。
花粉が目に入ると、アレルギー反応に関わる細胞からヒスタミンという物質が放出されます。
このヒスタミンが目のかゆみを引き起こしたり、しろめ(結膜)の血管を引き起こしたりします。
花粉から目を守るためのセルフケア
晴れた日(特に雨が降った翌日)や風の強い日には、花粉が多く飛びます。
こんな日は、できれば外出を避けたいところですが、外に出るときは、つばのついた帽子を被り、めがねを
かけてなるべく花粉が目に入らないようにしましょう。
ゴーグル型のめがねは普通のめがねより花粉侵入防止に高い効果がありますが、めがねをかけるだけでも目に入った花粉は、市販されている人工涙液で洗い流すといいそうです。人口涙液は、防腐剤無添加の
ものが目にやさしいそうです。
初期療法で早めの対策
花粉飛散の初期で症状がないか、あってもごく軽度の時期から抗アレルギー点眼薬の治療を開始すると
症状の発現期間の短縮、花粉がたくさん飛ぶ時期でも症状が軽くなるといった効果が期待できるようです。
ぜひ、早めの対策を・・・。
話題は、変わりますが1月19日(日)午後13:00から毎年恒例の宿毛市芸能発表会が開催されました。
今回は、10サークルと減少傾向でしたが、皆さんパワーが溢れてました。