節分・・・管理部長のひとり言
- 2021
02/03
17:25 - カテゴリー:その他
おつかれさまです♪
今回は
「節分が毎年2月3日」だと思っていませんか?
「鬼は外!」「福は内」のかけ声で豆を撒いたり
恵方巻をたべたりと皆さまにとっても馴染みの行事だと思います。
今年の節分は2月2日ですが「節分は毎年2月3日」だと思っている方が
多いのではないでしょうか?
確かに今から30年ほどは ずっと2月3日ですが…
2月2日になったり、2月4日になったり するそうです。
では、なぜ節分の日が決まっていないのでしょう…
それは立春の前日という定義だからなのです。
そもそも節分とは「季節の分かれ目」という意味があり
季節が変わる前日のことを指しているそうです。
では立春の日にちは どうやって決まるのでしょう?
立春とは季節の1つを指します。
立春、立夏、立秋、立冬、 春分、夏至、秋分、冬至
などがよく知られている
「二十四節気」という1年を24分割した季節名称です。
これらの季節は地球と太陽の位置関係によって定められています。
太陽は1年かけて1周しますので360°を24等分した
それぞれの点を季節の名称に割り当てます。
ただ公転周期は約365.24
1年365日から微妙にずれており
うるう年も挿入されるため立春などの二十四節気は年によって若干変動することがあります。
なので、立春の日が変動する事があるために節分も毎年同じ日ではないという事なのです。
最後に今年の恵方は…
2021年の恵方は
南南東です!!
南南東と言われても
パッと思い浮かばない方向オンチな私は子供とスマホで確認。。。
恵方の方角に向かって恵方巻を
・切らずに食べる
(縁を切らない)
・黙って願い事を思い浮かべながら食べる
(黙って願い事を思い浮かべながら食べると願いが叶うと言われている)
なぜ恵方の方角なのか・・・
それは・・・
恵方の方角には、歳徳神(としとくじん)がいるとされているそうです♪