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これからの地域包括ケアとは・・・院長のつぶやき

地域包括ケア推進協議会に参加しました。

やはり、コロナ禍のなか全体研修がままならず試行錯誤の取り組みだったようです。

以下抜粋

・さらなる多職種連携を進めていくこと

・アンケートをもとに2021年度版の情報共有手引きを作成中

・在宅服薬支援の検討会

・口腔ケアについて

・人材確保について合同研修の導入について

・各地域での今後の取り組みについて

など報告がありました。

 

次年度、県の柱として

・通いの場でオーラルフレイルの会

・あったかふれあいセンター整備  薬剤の出前指導

・在宅医療体制の充実

・廃校での高齢者の住まい確保(幡多ではないとか)

GPSで高齢者の見守り  県警との協定、支援 ・リフトを補助対象機器に

・外国人介護人材の受け入れ拡大

当院も大学から入退院支援のご指導いただいております。

しかし、まだまだ 退院のゴールを医療者の価値観で決定している感があります。

諦めたらその方の可能性が途切れるかも

ACPもしかり。 終末期の治療差し控えの合意形成含め

さらに、自助、互助だけでなく制度のはざまといった

インフォーマルなサービスが必要と感じる コミュニティナースが拡がればな

医療依存を高めたまま自宅へ帰ることも多くなった現在、

さらなる連携と 在宅療養への適切な無理のない程度のリスク共有も

やはり、人材確保! さらなる足並みを揃えて前に進んでいきたい。

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