快適な睡眠についてin総務part1(管理部総務)
- 2021
10/15
14:04
食欲の秋?睡眠の秋?灼熱の夏が過ぎ去り皆様はいかがお過ごしでしょうか?
今回は総務課で、睡眠について考えてみました。
株式会社ライフアカデミアさんが10代~70代までの男女760名に対し、
平均睡眠時間・睡眠時間別の満足度について調査しました。
なんと6時間台の睡眠時間が46.3%と一番多いようでした。
年齢が上がるにつれて、睡眠時間は減少傾向、
睡眠時間が減るにつれて、睡眠満足度は減少傾向との結果です。
さて、みなさんは心地よい睡眠に対して、何か対策はしていますか?
当課によるsurveyでは
就寝前のアルコールの接種がもっとも多いアンケート結果になりました。(N=5)
そこで就寝前のアルコール摂取による影響を考えました。
少量のアルコールは脳の興奮を鎮めるはたらきがあるため、
多少寝つきは良くなる効果があるとされています。
一方、たくさんお酒を飲んだ晩などは、夜中に目が覚めたり、
早朝に起きてしまったり、「よく眠れなかった」という現象が現れるから不思議です。
これももちろん、アルコールによる影響です。
お酒を飲んで寝るとしばらくは、アルコールの分解時に発生するアセトアルデヒドの影響で、
レム睡眠(体は休んでいても、脳が活発に動いている状態)が抑えられます。
しかし、その反動で睡眠の後半にはレム睡眠が増加するため、
浅い眠りが続き、中途覚醒を招くというわけです。
もちろんほどほどにが前提ですが、慢性的に飲酒をされている皆さん、
たまには飲酒を断ち肝臓などの臓器をゆっくり休めてみてはいかがでしょうか?
Cheers!!!!!!!!!!!!!!