コロナ第7波を実感(臨床検査課)
- 2022
07/31
07:07
当院では新型コロナの検査を抗原定性、抗原定量、PCRの3つの方法で行っており、そのうち抗原定量をメインとしています。
コロナ検査をしていて、過去の5波・6波では、県内の陽性確認数は他県よりも比較的低く、心の何処かで対岸の火事だと。実際に6月第1週を最後に2週間ほど陽性者が0でした。6月24日に1名の陽性をきっかけに陽性数が急増、あっと言う間に現在の第7波。第7波突入の瞬間を目の当たりにし、対岸どころか隣近所の火事に。
粗データの概算で、7月の陽性率(疑い含む)は43%とかなり高く、今後さらに高くなる予想です。因みに今年の1月が13%、2月が8.5%、3月34.5%、4月28%、5月25%、6月が26%でした。
7月26日、県内陽性確認数が963名で過去最多。この投稿の掲載時には1000人を超えかと。
新たな変異株の出現やサル痘の日本上陸と、今後も予断を許さない状況が続きそうです。
※写真は抗原定性検査です。
コロナ検査をしていて、過去の5波・6波では、県内の陽性確認数は他県よりも比較的低く、心の何処かで対岸の火事だと。実際に6月第1週を最後に2週間ほど陽性者が0でした。6月24日に1名の陽性をきっかけに陽性数が急増、あっと言う間に現在の第7波。第7波突入の瞬間を目の当たりにし、対岸どころか隣近所の火事に。
粗データの概算で、7月の陽性率(疑い含む)は43%とかなり高く、今後さらに高くなる予想です。因みに今年の1月が13%、2月が8.5%、3月34.5%、4月28%、5月25%、6月が26%でした。
7月26日、県内陽性確認数が963名で過去最多。この投稿の掲載時には1000人を超えかと。
新たな変異株の出現やサル痘の日本上陸と、今後も予断を許さない状況が続きそうです。
※写真は抗原定性検査です。