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部署紹介

地域包括ケア病棟

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院内における役割

4階病棟は地域包括ケア病棟として、急性期の治療終了後も在宅や施設へ戻れない状態の患者さんに対して、診療や看護、リハビリを行いつつ、患者さんとその家族のニーズに応じて地域連携室等ともにサービス調整を行っています。

そのため、毎日多職種によるカンファレンスを行い、退院後の生活に困らないように必要なサービスや日常生活動作能力等の確認をするために、入院初期からケアマネジャーや在宅部門の職員と一緒に住宅訪問をすることもあります。

また在宅や療養施設から緊急入院となる患者さんもおり、手術までは必要ない急性期の患者さんも入院しています。専科に分かれた病棟はないため混合病棟として様々な疾患を看ることはありますが、病棟の先輩看護師や医師等に相談しやすい環境であり、スタッフ間での壁も少ないです。

大切にしていること

地域包括ケア病棟では、
1.スタッフひとりひとりが、そして入院してくる患者さんと家族が、大井田病院に勤めて、出会えて、入院して「幸せ」と思える病棟になること
2.失敗を恐れず挑戦し続ける大井田病院スタッフになること
3.古くても清潔で落ち着く療養環境を整えること
の3つを大切にしています。

入退院支援では、患者さんの身近な医療従事者となり、家族からも信頼してもらえる関係性づくりを心掛けていたり、院内の多職種と連携して患者さんに必要なプランや目標を共有できる環境を整え、チーム医療で退院まで支援を行っています。また患者さんに安心安全な医療や看護を提供するために、スタッフの勤務環境の整備も行っています。

こんな人たちがいます by 看護部長

また入院してみたくなる(何度でも会いたくなる)イケメン看護師や、何時間でも患者様、家族と話すことが特技の癒し系看護師、オールマイティーになんでもこなせるDMAT看護師、そしてコミナスマインドをもった看護師が増加中!