在宅で生活される方、在宅の生活を支える方など様々な人が様々な人に支えられています。在宅で生活をされる方も、在宅の生活を支える方もそれぞれが慣れ親しんだ大切なものがあると思います。

患者様、利用者様を「みてあげる」というスタンスで対応すると私たちが良いと思って行動していることと患者様、利用者様の本当の望みにズレが生まれ結果不幸な人間関係、不幸な介護が生まれます。一方あなたを「みさせていただきます」というスタンスで対応すれば患者様、利用者様のご希望を聴いてから行動に移すことができ更には明るい人間関係、介護が生まれることになります。

私たち機能訓練室の職員は「士」技を駆使し在宅で生活される方の思い、在宅の生活を支える方の思いに寄り添い、より良い人間関係をつくれるように頑張っていく次第です。 今後とも宜しくお願い致します。

機能訓練室課長
玉　澤　光　伸

• 徹底したリスク管理の下、常に患者様の安全に配慮し、患者様が安心してリハビリテーションに取り組める環境を作る。各専門職と常に連携を執り合い、質の高いチーム医療を提供する。
• 患者様が安心して在宅復帰できるよう、家庭環境、生活環境の整備を行う。
• 職業復帰に向け、個別性・必要性を重視したリハビリテーションを提供する。
• 常に向上心を持ち、積極的に研修、学会に参加し、リハビリテーションの水準の向上を図る。
• 患者様の性別、年齢、社会的地位、宗教に関係なく、万人に平等なリハビリテーションを提供する。